浜松労災病院の現場常駐作業が7月末で終わりました

独立と同時に、毎日常駐作業ということで、建設業全般に仕事が薄い時に助かりました。
これから、次の物件を探します。
学生の時に、総合病院の設計は都市計画並に大変だと、担当教授に言われました。
病院の設計において、患者の動線・医師とスタッフの動線・資材や器材の動線・清潔な物と不潔な物と危険な物の動線・検査の流れ・救急患者の動線などが、建物の中で錯綜し、交わり、分離するということが常にあります。
今回は、工事の施工図と設計変更の関係の図面作成を同時進行で作業させてもらったので、作業は大変でしたが、結構楽しませてもらいました。
まだ、静岡県西部で東海地震に耐えられない病院の建て替えの計画が数件あるので、どこかに参入できれば、いいかな?と思い、営業をしています。
病院建築の感覚が鈍らないうちに、次の物件に掛りたいとは思っているのですが、どうなることやら…