インターネットオークションで、ノートパソコンの電源を購入しました。
純正品のような外観
購入後、2回目の使用の時、コンセントに差したら、”ぴゅっ…”と小さな音が聞こえてお亡くなりになりました。気になったので、ちょっと分解してみました。
蓋は爪が無く、シリコンで中身とカバーが接着してありました。
シールド固定のテープは、適当に貼ってあります。
ACラインの電線は、細く無いかい?
DCラインは途中でジョイントをしてあります。
基盤は、純正みたいですが、コンデンサーはケースが変形しています。
ACとDCの線を半田付けしてありますが、他の半田と状態が違います。
故障して引き上げたものを、内職で再生したように感じられます。
最初に剥してしまいましたが、本体のジョイント部分には、2011と記入された封印シールがはってありました。でも、本体に貼ってあるプレートには、2009.06と記入されています。
さすが、海外からの直送品

ネットオークションの評価の欄にも、非常に良い・良い→1504件、非常に悪い・悪い→20件でした。
まあ、700円じゃぁ、こんなもんか…と思いました。
壊れた純正品の部品取りにします。